山域山名:  高尾・陣馬系: 生藤山~陣馬山

 

期   日:2017年6月24日(土) 晴/

 

参 加 者:mt_kawani、はるさん、さちこさん、かずよさん

 

   程:和田バス停~鎌沢休憩舎~佐野川峠~生藤山~茅丸~連行峰~醍醐

     ~陣馬山~(一ノ尾根)~藤野駅

 

 腰痛のため暫くお休みをして4週間振りの山行となった。藤野駅8時始発の和田行

バスはハイカーで超満員であった。午前中は日差しが強く風もなく暑かったが午後

になって雲も多くなり風も爽やかになった。こうぞ(楮)の赤い実が行く先々にみ

られ競って試食、甘くて美味しかった。マタマビも多く実をつけ始めていた。

野いちごも道ばたのあちこちに生えている。特にモミジイチゴ(キイチゴ)が

美味しかった。三国山では休憩する大勢のハイカーで賑わった

 

✦三国峠ともいわれ、相模国・甲斐国・武蔵国の分岐点である。ウィキペディアに

よると、さんごくさん・さんごくとうげと読む。富士山は雲で見えなかったが、

権現山、扇山が奥に滝子山、三つ峠山などが望まれた。

 

 

陣馬山から生藤山方面の山容

 

 

 

生藤山から和田峠まで3か所の巻き道は通らず全て稜線通しでいった。和田峠から

平坦コースという表示があったので試しに歩いた。小屋の荷を運ぶミニブル?が通る

ので道は良かったが、むしろ時間がかかってきつかった。一ノ尾根から下山口バス停

へ着くと19時過ぎまでバス便はなく、藤野駅まで歩いた。30分余のアルバイトで自分

には大変重い足取りを強いられた。

 

道々の主な花々は、タムラソウ、イチヤクソウ、テリハノイバラ、ナルコユリ

 

、トチバニンジン、クモキリソウ等であった。(

いつもながら、殆どはるさんが見つけては教えてくれる)

 

マタタビ

栗に実がついてきている

 

クモキリソウ

 

イチヤクソウ

 

ナルコユリ

 

 

*病み上がりの私にお付き合い頂いたみなさんに感謝で一杯です。 

 

 記:mt_kawani