山域山名:大菩薩:小金沢山~牛奥ノ雁ヶ腹摺山

 

  日:2017年4月30日(日) 快晴

 

参加者:mt_kawani、さちこ、はる、ミヤ

 

  程:古淵5:57==相模原6:06==6:21八王子6:35==7:38甲斐大和バス7:50(臨時)

 

==8:30小屋平8:50--石丸峠9:57—天狗棚10:09~10:17--小金11:15~12:03--

 

牛奥ノ雁ヶ腹摺山12:40~13:03—日川林道横断13:52—14:25すずらん昆虫館

 

バス15:35(臨時)==16:08甲斐大和JR16:15==高尾17:08/17:15==八王子

 

17:21/17:29==17:44相模原

 

甲斐大和駅から上日川峠行きのバスは810分発なれど余裕を見て早めの電

に乗車したが、多数の登山客で既に臨時バスに乗車中であった。臨時2台目の

バスに乗って大菩薩初鹿野線を上日川峠へ向かい、小屋平(石丸峠入口)で

下車した。(我々を含め15人程度)

 

3年前利用した時は、ぎゅうぎゅう詰めの立ちんぼで、カーブが多いので

気分を悪くした経験がある。現在は、補助席を使った全員着席のシステムに

なっていた。

 

今日は五月晴れで絶好の登山日和であった。今回は敢えて大菩薩嶺の山頂は

踏まず石丸峠から小金沢連嶺を南下して小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山のみと

軽めの行程とした。天狗棚で北東の、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山で南方の

大展望を欲しい侭にしてゆっくりと楽しんだ。  

 

牛奥ノ雁ヶ腹摺山からすずらん昆虫館前へ下り、朝と同じ栄和交通バスで甲斐

大和駅へ戻った。 (上日川峠の日川は、ニッカワと読む)

因みに、牛奥ノ雁ヶ腹摺山は漢字表記が最も長い山名という。

石丸峠手前:大菩薩湖と富士山、南アルプスを望む

天狗棚山から熊沢山と大菩薩嶺

狼平のササ原と小金沢山

小金沢山の登りになると露岩や木の根で道が悪くなる

残雪の箇所も・・・

小金沢山の山頂、連嶺の最高峰(2014.4m)

同山頂から

牛奥ノ雁ヶ腹摺山:(1995m) 秀麗富嶽十二景二番山頂

黒岳の右方に富士山

直下の下山路に立ち枯れの林

すずらん昆虫館へ降り立つと、甲州アルプスの幟が立っていた。

  

鶏冠山から滝子山までの南北の山稜を「甲州アルプス」と称するらしい。

 

15時15分のバスを待つ間、ペンションすずらんの喫茶でビール(2人)

とアイスクリーム(3人)で憩う。時間がきたので、バス停へ出たが、

満員通過されてしまった。ガックリしていたら25分後に途中乗り残した者を

回収にバスが折り返してきてくれて助かった。

矢張り、小金沢連嶺(甲州アルプス)はいいね~、湯沢峠の避難小屋を

利用して全山縦走が良く10年来の計画倒れで実行できていない

(上日川峠までのバスなどなかったからね)。断片的には繋がっているけど・・・

 

どなたか同行者を期待しています。石丸峠から長峰の尾根、雁ヶ腹摺山から

楢ノ木尾根も含めて・・・

                         (Mt_kawani