【会山行】 
広沢寺岩講習会
 
山行期日:2012年4月21日(土)/22日(日)

4月21日(土)8:00~15:00曇り
参加者:(L)みつ子、mt_kawani、満作、小原、マックン

22日(日)7:40~13:00曇りのち午後から雨
参加者:
L:みつ子(講師)、満作,mt-kawani、坂本(記録)、さちこ,金子、シナノ、ミツ、カツ、S入、マックン(HP):11名(敬称略)
 
6:00みつ子号に(みつ子、満作、小原)。マックン号に(マックン、mt_kawani)分乗して広沢寺駐車場に集合し岩場に向かう。当然のように一番乗りでした。
22日予定の広沢寺岩講習会は天気予報が良くないので、都合がついた5名が21日に事前の講習会を実施。22日も天気が持ちそうなので予定通り講習会を実施しました。 
 
 
所々濡れているが、早々にトレーニング開始です。
 
講習会の目的である登攀技術の向上のために①確保とリード②支点などシステムの構築③懸垂の仕方④マルチピッチを初心者は学びます。経験者は更なる技術の向上を目指します。 
 
 
 みつ子、小原組は中央ルートで反復トレーニング。
 
両日ともゲレンデには一番乗り。地の利(?)もあるけれど皆さんやる気満々です。中央岩と右岩にトップロープを張って頂き、各自が自分の課題をこなそうと岩に取り付きます。
 
 
 
 mt_kawani、満作、マックン組は右ルートで反復練習。
 
講師や指導員、経験者がお手本を示してくれるので初心者も「解った」つもりになるんですが実際やってみると全然できていない。真剣に取り組んでいるんですがなかなかできない。トップロープで登るのは問題ないけれど、「自立した登山者」になるために必要なことが出来ていないと言うことですね。「失敗しちゃった」じゃあ済まない場所にいるんですから、練習を重ねて収穫の多い一日にしましょう。 
 
 
 
昼食後、mt_kawani、満作、マックン組は中央ルートへ移動して練習。
 みつ子、小原組は中央ルート右の小クラックルートに移動して練習開始。
 
経験者には信じがたいことでしょうが、懸垂しようと思ったら8環をカラビナに通していなかったり、ATCを落としちゃったり、ATCや8環を逆さまにつけてしまったりということが起っちゃいました。セカンドビレイの手順だって実際にやってみると順番が解らなくなってしまうし・・・
 
 
 
 マックンは25m地点より懸垂下降してトレーニング終了。
 
ここがゲレンデで講師、指導員が横で見てくれていたから事故にならないけれど外岩で自己責任でやれと言われたら・・・・けれどこうやって恥をかいて、原因をよく考えて、もうこんなミスはしないぞと心に誓って初心者は経験を積んで行きます。基本的な動作を含めて、根気よく指導してくれたみつ子さん、満作さん、経験者の皆さん有難うございました。 
 
 
 
mt_kawani、満作組は終了点まで登る。(中央青ヘルがmt_kawani)
 
こういう「山の会」には入会希望の方が押し寄せるんじゃないかなあって、ちょっと宣伝させて頂きます。チョー初心者のマックンがレポートしました。
 
 
 
 右側より懸垂下降してトレーニング終了。みつ子さん、小原さん、お待たせしました。
 
 
ところでS入さんのテクニック凄い。まるで急勾配の坂道を歩くような感じで岩をスルスル登っちゃう。それとmt-kawaniさんのパワー。2連チャンは凄い。おいくつでしたっけ?
 
 
 
 マックン