【個人山行】
 
奥多摩;  六ッ石山
 
山域:奥多摩;  六ッ石山
期日:2012年2月28日(火) 晴
メンバー:はるさん、福薗さん、mt_kawani 
行程:
奥多摩駅バス8:04==8:20水根バス停8:25--登り口8:50~9:00--産土神社9:12--トオノクボ10:45--(P1364m)11:05--(P1400m)11:25---六ッ石山頂11:40~12:3羽黒三田神社口15:20-15:40奥多摩駅JR16:13 
 
水根バス停から道標に従って車道を進むと行き止まる。左手最後の人家の横を抜けて産土神社(うぶすなじんじゃ)の裏へと登る。丁度車で帰宅した家のご主人から急登もあり3時間は掛かるよと教えられた。この尾根は過去下った経験はあるが登りは初めてである。檜の植林帯の急坂に喘ぎ、P1300mのトオノクボ辺りから残雪の道となってきた。P1400m辺りからの尾根は締まった雪で景観も良く気分爽快に登れた。稜線や六ッ石山頂付近は20~30cmの積雪であった。 
 
 
西側に榧ノ木尾根を従えた鷹ノ巣山が大きく聳え、唐松の木間から長沢背稜方面と南西に富士山も見られた。昼食をしてノンビリ過ごしたけれど、風はないが手や顔が大変冷たかった。気温は2~3℃くらいであろうか。山頂では単独で登ってきた男性ハイカーに会ったが、以後は誰にも出合うことはなかった。
 
 
狩倉山は巻いて下山、三ノ木戸山の下で一部凍っていて軽アイゼンを付けた。南氷川へ降りてくると?梅や福寿草が迎えてくれた。
 
 
タッチの差で電車が発車したので、奥多摩ビジターセンターへ立ち寄った。はるさんが、水根キャンプ場の案内板にジギタリスの里とあったので、その花を調べてもらう。また、野生動物の足跡を図鑑で、氷の花(シモバシラ)、霧氷の種類等々も学習させてもらった。
 
次の六ッ石山は、山ノ神尾根~ハンノ木尾根またはタル沢尾根~ハンノ木尾根のルートで登ってみようと思いつつ、平日の閑散とした電車内で寛いだ。
 
*ジギタリスとはどんな花? みなさん調べて見てください。
 
 
 
 水根バス停からの入り口
 
 
 
 
  奥多摩湖:登山口への途中にて
 
 
 
 
 
 最後の一軒家からの登り口  
 
 
 
 
 
トオノクボ(ハンノ木尾根の分岐) 
 
 
 
 
 
  P1364m
 
 
 
 
 
 珍しき樹木
 
 
 
 
 
 P1400m 付近 
 
 
 
 
 
 六ッ石山 山頂
 
 
 
 
 
 雪の山稜風景
 
 
 
 
 
 ロウバイ 
 
 
 
 
 
  福寿草
 
 
 
 
 
途中で数種の足跡を見かけたが確信がない。ウサギ、リス、キツネは意外にも歩行パターンは直線的だな~
 
 
 
 
 記:mt_kawani