【会山行】
 
 相模山路会創立45周年記念登山
マレーシア・サバ州 キナバル山(4095m)登山報告
 
世界最大の花【 ラフレシア】
期日:2011年12月3日(土)~8日(木)
登山隊員:隊長1名・ 副隊長1名・隊員3名 総計5名 
 
【行程】
12月3日(土)
1:20羽田発―6:20コタキナバル空港着―(送迎車で移動)―キナバル公園ジャングルトレッキング―ラフレシアの花を見学―ペルカサホテル


12月4日(日)
7:15ホテル発―(送迎車で移動)―PHQキナバル公園山岳ガイド合流―8:30登山開始―12:00休憩所ラヤン・サヤン職員宿舎2702m昼食―15:00ペンダント小屋。ビアフェラータ講習

12月5日(月)
2:30小屋発―4:00 3660m―5:10 3924m―6:00 4095mローズピーク山頂―6:40下山開始―7:00ビアフェラータ開始地点―7:40開始―12:00ビアフェラータ終了―13:00ペンダント小屋

12月6日(火)
7:35ペンダント小屋発―8:55ラヤン・サヤン職員宿舎―11:15登山ゲート―送迎車でPHQへ移動―コタキナバルパレスホテル

12月7日(水)
9:00ホテル発―オランウータンなど見学―フリータイム17:35発コタキナバル空港―20:05クアランプール空港―23:35発成田行き機乗

12月8日(木)
7:15成田着―8:00町田行空港バス―11:00相模原
 
 
【感想】
45周年記念の海外登山に5人のメンバーが集まった。羽田からの直行便は小型ジェット機で揺れが激しく快適な空の旅とはいかなかったが、予定時間にコタキナバル空港に降り立つ。迎えのガイドの車に乗り出発。車の窓から雄大なキナバル山がはっき姿を見せている。車窓から街や村の様子を見ながら一路PHQへ向かう。そこでキナバル公園内のジャングルトレッキングを行なった。まさに熱帯ジャングルであった。昼食後移動し、ポーリン地区のポーリン温泉の中を通り、奥の方の道を登って行くとキャンビー・ウォークウェイがあり、高い木から木へとつり橋がかかっていて、そこを渡るときはスリル満点であった。来る途中の車のなかでガイドにラフレシアの花が見たいとリクエストすると対応してくれ、花が咲いる所に案内してくれた。大きな花で1つしか咲いていなかったが運よく見る事ができた。ホテルに入ってから夕方スコールがありすごい音で降り続いた。

4日、昨日の雨もあがり良い天気の中キナバル山に向け出発、PHQで山岳ガイドと合流し、入山手続をしてEDカードを受け取った。それを首に掛け登山道を登って行くと20分から30分位で休憩所があり体には楽である。この休憩所はアルファベットで表示されていて案内掲示板に標高や植物の掲示あり、楽しめる。登山道には欄やウツボカズラ、シャクナゲ、キイチゴ、等々たくさんの花が見られた。途中のランチをした所ではリスが忙しそうに行ったり来たりしていた。ペンダント小屋に予定の時間に到着した。すぐに翌日ビアフェラータをする為の講習があり、我々5人と2人の2パーテーが担当ガイドから説明を受けた。隊長のKさんが通訳をしてくれた。誓約書に記録サインをしてこれで明日OK。

5日、2時30分キナバル山ローズピークに向かい登山開始。たくさんのへッドランプの明かりの帯が続く。4:00、3668m地点でEDカードのチェックを受ける。さほど寒くは無い。5:00頃になると少し明るくなってきて山の形が目に入る。とくに高山病の症状も出ずに6:00頂上に着いた。順番を待ち「相模山路会を海外45周年記念キナバル山」の横断幕をもち記念写真を撮る。山頂は非常に狭いので他の方に場所を譲り、登頂の余韻を楽しむ。30分位で下山開始する。花崗岩の奇岩の風景は圧巻であった。45分位下ってビアフェラータの開始地点まで行くと、昨日講習をしてくれたガイドが2人待っていてくれた。行動食を食べ、雨具を着てハーネス、ヘルメットを付けて開始となる。一足先に2人のグループが降りて行った。はじめは急な下りである。かけ替えをしながら降り、途中からはつり橋を渡り、そして更にサーカスのような綱渡りをしながら進んだ。かけ替えも問題なく、ビアフェラータ・ロングコースを十分に楽しみ小屋に戻った。小屋に戻ってから二段ベットに腰を掛け乾杯をした。小屋には大勢の泊客が来ていて夕方には講習会が開かれていた。

6日、7:35分ペンダント小屋を出発。山岳ガイドと下山、すれ違う登山者に声をかけながら来た道を戻る。PHQで登頂証明書とビアフェラータ証明書をいただいた。公園には大勢の観光客がキナバル山を見に来ていたがあいにく雲の中かで姿はなかなか見せませんでした。山岳ガイドにお礼を言い送迎車に乗り、コタキナバルのホテルに向かう。その日はお土産と夕食を町に出て楽しんだ。夕食はシーフードの店でエビや魚を調理してもらいおいしく食べた。そしてマレーシアーの民族舞踊を見学することができた。

7日、午前中は観光で近くの動物園のオランウータンを見に行く午後お買いものをしてコタキナバル空港からクアランプール空港経由で成田へ

8日、成田空港へ到着。バス、電車で相模原へ帰って来た。隊長のもと心を一つで無事に山旅を終えることができたこと、そして楽しい思い出ができたことは言うまでもありません。                
 記録 井山みつ子
 
 
 
道端のバナナの木の向こうにキナバル山
 
 
 
 
 
キナバル山
 
 
 
 
 
PHQキナバル公園のラン
 
 
 
 
 
オルケットリーフ
 
 
 
 
 
ジャングルの植物
 
 
 
 
 
ガイドとジャングルトレッキング
 
 
 
 
 
世界最大の花「ラフレシア」
 
 
 
 
 
ラフレシアと勝又さん
 
 
 
 
 
登山ゲートのまえで
 
 
 
 
 
入山手続きを終えキナバル登山口へ
 
 
 
 
 
登山口からの下り
 
 
 
 
 
休憩所、トイレが2個ある
 
 
 
 
 
葉の先が二つに割れている
 
 
 
 
 
ウツボカズラ
 
 
 
 
 
ペンダント小屋の急な階段
 
 
 
 
 
ガイドよりビアフェラータの講習中
 
 
 
 
 
朝2時、頂上アタック出発準備
 
 
 
 
 
キナバル山ローズピークにて記念写真
 
 
 
 
 
頂上から右の切り立った岩壁を覗き見る
 
 
 
 
 
サウスピークを眼下に
 
 
 
 
 
ドンキーズ・イヤーズ(4054m)
 
 
 
 
 
セントジョーンズ・ピーク(4092m)
 
 
 
 
 
下山中
 
 
 
 
 
サウスピークを見ながら下山
 
 
 
 
 
ビアフラータ開始 横断幕を持って
 
 
 
 
 
下山開始
 
 
 
 
 
楽しいです
 
 
 
 
 
 
 カメラを持つK隊長
 
 
 
 
 
 
 つり橋をなんとかクリアー
 
 
 
 
 
 
 一本ワイヤーの上を歩く
 
 
 
 
 
 
 断崖絶壁です
 
 
 
 
 
 
 ビアフラータの終盤