◇会山行◇  
表妙義縦走(大人場~東岳~中之岳~中之嶽神社)
   
▽コースタイムは参考まで、登山は自己責任で。
▽掲載の写真は順不同です。
日時:平成22年7月11日
交通:自家用車
参加者:
坂本(L・記)、満作(SL)、みつ子(HP)
行程:
7月10日(土)
相模原 22時出発=(高速)=道の駅妙義(仮眠)

7月11日(日)
道の駅妙義4:40=(車)=4:50妙義自然休暇林駐車場(登山準備)登山口5:20~~6:00東屋~(登山道間違えて)~6:35東屋~~6:55ポッキリ入口~~7:25大砲岩分岐~~東岳~~9:20中之岳~~9:45中之岳コル~~10:45中之嶽神社11:20~(車道歩き)~12:30駐車場
 きんけい橋近くの駐車場  
  感想記録:
昨年の9月に表妙義縦走を行ったが、その時地図読みを間違え東岳から下りてしまい、時間切れもあって大砲岩分岐から石門入口に下山した。今回は残したところのリベンジである。参加者は3人、前夜発で元気に出かけた。行きの高速ではサッカーワールドカップの話に熱が入り松井田妙義を通り越してしまい、妙義道の駅に少し遅れてついた。車が数台駐車していた。
昨年下山した岩場を登り返す  
 7月11日(日)、天気:曇り時どき小雨
朝4時起床もう明るくなっている。車で移動し妙義自然休暇林の駐車場に止めた。身支度を整え駐車場からすぐの登山道入口から歩き始める。樹林帯の中は風がなく非常に蒸し暑く汗だくになり東屋へついた。あまりの暑さでそこに分岐を見逃し先へ行ってしまったので引き返す。今回は関東ふれあいの道のお中道歩きをして東岳に登る事にした。大砲岩分岐から石門広場へ出て、休憩を取ったあと東岳へ向かう。
ヤセた岩稜を行く  
傾斜のきつい岩壁が現れる。ここからハーネス、ヘルメットを装着した。尾根に出ると気持ちの良い風が吹くがほとんどは蒸し暑く汗だくの山行であった。
岩の庇の下を行く  
中之岳は頂上に祠がありそばその木の枝に金洞山のプレートがあった。中之岳のコルへ垂直の岩壁を鎖で下りる。スリル満点である。ここから中之嶽神社への下山道を探していたら、3人の登山者が登ってきた一人は山岳ガイドのようであった。おかげで道が分かり下山した。
中之岳にある小さな標識  
この妙義山はいろいろな登山道があり、地図をみても分かりづらい山だと思った。昼に下山でき車道を歩いて車に戻った。下山後の温泉はなによりであった。
中之岳から垂直な岩場をコルに降りる  
   
(記:みつ子)