- 会山行 -  
   
 
   
   
目的地:滝子山(笹子)
目 的:深まる秋の滝子山を楽しむ
参加者:
さちこ(L・記録)、みつ子(SL)、mt_kawani、坂本、森ちゃん、伊藤、石川
日 程:2010年11月6日(土)
行 程: 相模原(6:06)==八王子(6:35)==笹子(7:33)-吉久保 - 道証地蔵 - 東西長窪分岐 - 滝子山(12:15) - 桧平-藤沢-初狩駅(17:10)==八王子==相模原
 
   
   
   
笹子駅に6:33到着。
澄みわたる秋の空。
本日のハイキング、きっと気持ちのいいものになる予感。
   
   
   
  吉久保入り口より中央線をくぐる。中央高速にかかる橋を渡り、桜森林公園へ。 ツタが真紅に染められていた。
   
   
   
  しばらく舗装路が続き、寂ショウ尾根への入り口をパス。道証地蔵へ向かう。
   
   
   
  道証地蔵で一本いれ、ここを右に下降すると、いよいよ登山道らしくなってきた。
   
   
   
  ハハ~ん。この山の人気の秘密がわかってきた。
鬱蒼とした樹林帯。
どうどうと水を落とす滝。
サラサラの沢。
明るい尾根。
   
   
   
歩を進めるうち、さまざまなシーンが展開するのだ。歩いていて飽きがこない。寂ショウ尾根でもなければ、険しい道はなく、全体的にゆるゆると、気持ちよく歩ける。
   
   
   
特に今の時期、こんなふうに黄色かったり。
   
   
   
山全体が萌えていたりすれば、ことさら多くの人が訪れるのは必然。これが滝子山なのだ。
   
   
   
  木漏れ日の中、気持ちよく一本いれる。
   
   
   
  12:15山頂に到着。
記念撮影。
「山頂イェ~イ!」

山頂はハイカーでごった返していた。
   
   
   
  「さあて、帰りますか。」
女坂経由。
藤沢・初狩駅方面へ下山路をとる。

途中、I藤さんの体調が悪くなり、充分休んで、ゆっくり、ゆっくりと時間をかけて下降する。
   
   
   
   
  初狩の集落まで降りてきたときには、すっかり日が落ちて。

おかげで夕富士のシルエットを堪能できたのである。
   
   
   
  17:10初狩駅に到着。
「どうもお疲れ様でした」
「いやぁ、よかった」

駅前のコンビニでビールをしこたま仕入れ、電車を待つ間に乾杯。
   
   
   
本日は、秋の紅葉を楽しむことができた。やはり天気に恵まれると、気持ちのいい山行となる。しかし山の中では何が起こるかわからない。たとえ日帰りのハイキングといえど、ヘッドランプやサバイバルシート等の装備、遭難対策の訓練は欠かせてはならない。今回は終盤で、ちょっとしたトラブルが起きたが、慌てず対処できた。日ごろの訓練の賜物でしょう。担当のK林さん、いろいろ段取りありがとうございます。参加のみなさんお疲れ様でした。またご一緒しましょう。
   
   
   
   
   
   
  報告者:森ちゃん