◆個人山行◆  
   
広沢寺 岩トレ①
   
 45周年記念登山のバリルート組が中心となり、急遽、広沢寺で岩トレをすることになった。来年の夏合宿には、集中で岩のバリエーションをすることになっている。これで皆の気持ちに火がついたのかな?「今週末に広沢寺で岩トレしましょうよ」S本さんの一言で、このメンバーがそろった。各人の希望するトレーニングテーマを総合して、以下のようなグループ分けでメニューを考えた。

○マルチピッチを憶えたい組:I山、S本、O原→助講師・M田
マルチピッチ(つるべ)での登攀の経験がない人。まずは流動分散による支点の取り方をみっちりと。次に実際に登攀し、中間点でピッチを切り、セカンドをビレー。セカンドはビレイヤーを通過、そのままトップでいく。終了点で2人そろったら、懸垂で降りてくる。
 
目的地:厚木市 広沢寺ゲレンデ
山行日:2010年10月2日
交 通:自家用車
行 動:相模原7:00-広沢寺9:00=トレ-ニング=15:00終了ー相模原17:00
共同装備:ロープ 9mm×50m 2本 10.5mm×50m 2本

参加者:K又、I山、S本、K口(SL)、M田(L・記)、H原、O原、O川
○とりあえず岩に慣れたい組:K又、H原、O川 → 講師・K口
しばらく岩から離れていたので、感覚を取り戻したいという人、全くの初心者の人。まずはロープワークの基本から。次にトップロープにて、岩に親しみ、懸垂、テンション、クライムダウンで降りてくる。   
 
以下、写真でトレーニングの様子を簡単ではあるが紹介します。
   
この日の広沢寺は天気がよく、人がいつものようにあつまった。ざっと20人以上はいただろうか。中には単独登攀をする人も。かなりお年を召した方。出発点にロープを固定。ザックにロープがはいっており、これをのばしながら、ランニングをとって登っていく。はじめて拝見した。写真撮れず残念。
   
   
  岩に慣れたい組。まずは基本的なロープワークから。O川さんはこの日が初めてのロッククライミング。K又さんとK口さんが丁寧に指導。
   
   
  マルチピッチ組。支点の取り方を熱心に教わる3人。「流動分散の角度が大きいヨ」、「アップしたロープを整理して」、「その態勢ではセカンドをビレーできないでしょう」、 なかなか岩に取り付けない。
   
   
いよいよ登攀開始。トップはO原さん。豪快にリードする。
  
   
   
あまり岩で遊ばないようなことを言っておりますが。トップロープを登り、懸垂でソツなく降りてくるH原さん。
   
   
中間点でピッチを切る。地上でできたから空中でもできるのか。案外手間取るものだ。これも経験。M田も一緒に登り、あれや、これやと、いちゃもんつける。
   
   
セカンドのI山さんが来た。そのままO原さんを追い抜き、トッップに転じる。ホールドを細かく
拾い、確実に終了点へ向かう。
   
   
  O原さんを確保するため、終了点で確保支点を作るI山さん。地上で教わったことを思い出しながら、確実に確保する。
   
   
  本日のトレーニングの言い出しっぺ。S本さん。確保支点の作り方を見守るO原さん。
   
   
仕事の都合で何年も活動できなかったK又さん。本日は岩でリハビリである。バットレスとか何回も経験してますからね。がんばってリハビリして、我々を導いてくださいネ。


   
   
  本日の注目者はこの人。 O川さんである。思惑どおりだった。岩を登るのがうまいのだ。本日初めてのロッククライミングであるが、スリムな体系を活かして、スイスイ登ってしまう。

縦走はかなり、こなしてきたが、ロッククライミングの経験は全くない。「ボクもバリルートに挑戦しようかナ」この一言で本日、岩デビューした。バリルートの新戦力として、期待のかかる人物である、と勝手に思い込むM田でした。
   
   
とにかくまあ、決められた時間内で、めいっぱい、トレーニングしましたね。講師のK口さんからは、「これまでにない内容の濃い一日だった」と総評いただきました。楽しかったです。またご一緒しましょう。
報告者:M田