奥多摩・三頭山1531m
○ 山行期間 ― 09年4月24日(金) 日帰縦走
○ 参  加 ― 川野L・工藤
○ 記  録 ― 工藤
○ 目  的 ― 山野草と新緑を求めて
○ 行  動 ― 八王子6:34~五日市7:14~バス7:43~数馬8:45~都民の森ゲート9:20~けやきの路10:00~三頭ノ大滝10:25~大滝の路~さい口峠11:00~見晴し小屋~東峰12:15~中央峰12:20~西峰12:25~ムシカリ峠12:35~ブナの路~都民の森~出会いの路14:45~仲の平15:59~五日市17:03~八王子17:55
 今回は行ってみたかった奥多摩を散策。この時期のバスは都民の森まで入らないので数馬からの歩きとなる。けやきの路に入ると「エイザンスミレ・ヨゴレネコノメ」。そして この日飽きる程見る事となる「ハシリドコロ」が一面に咲いていた。さらに赤い模様のあった長くてニョロニョロしたモノにも…出会い固まった!
 けやきの路へと出た高台からは生藤山が望めた。この付近の新芽は今しか見られない形、春の訪れと共に力一杯に葉を開く瞬間の春芽や開いたばかりの柔らかく艶々とした葉などがとてもエネルギッシュだ。植物は1142Mの鞘口峠付近からは徐々に少なくなり標高差100Mでの季節の移り変わりを垣間見る。
 川野さんは時折せき込み大変苦しそうにされていたのでゆっくりと山野草を楽しんで歩くようにした。間もなくすると「ナガバノスミレサイシン・イワウチワ」だ。川野さんは一眼レフを持参された程 期待されていたイワウチワだったが年々数も激減 お花も終わりにさしかかり折角の一眼レフもザックの中から日の目を見ることは無かった。。。昔は足の踏み場も無いくらいに群生していたそうだ。
 東峰1527.5M、中央峰1531M、西峰1524.5Mとピークは3つ続く。これが三頭山だね。
 富士山こそ眺めることは出来なかったが 西峰から鷹ノ巣山や雲取山にごあいさつをして昼食をとり下山。下山コースはバスの時刻を勘違いしたこともありブナの路を選択。(この選択もありでした)沢沿いにもなっているこの道では ブナと沢"周辺にしか見られない植物に出会いました。奇妙なお花を咲かす「ヤマウツボ」、そしてそっくりかえる花びらを持つその名もクセになりそうな「コチャルメルソウ」。時間もたっぷりあったこともあり二人はおもむろにルーペをかざしその1㎝弱の花を覗き同時に「うわぁ~!!」と感動。でっかく見えた雪の結晶のような花びらがとても印象的だった。
 上を見上げればカツラの丸い葉がたくさん。この日は少々寒い日ではあったが静かな春を楽しむことが出来ました。ありがとうございました。