目的の山域 : 北アルプス・唐松岳
参加者 : 貴堂、川野、井山、坂本、森田、金子
山行期間 : 2008年3月22日(土)~23日(日)

ダイジェスト版リポート:by森田

  すごかった。
  みんなで感動しました。
  日の出直前に、唐松岳をめざし出発。
  雪山の白は、すべて金色に染まり、金色の光の中で、夢心地。

 

     八方尾根ゴンドラの下の駐車場
   で、出発の身仕度。
     天気は上々。素敵な山行となるこ
   とでしょう。
     ここ、スキー場なんで、我々
   すこし浮いてるよね。
     スキーではプロの腕前である
   貴堂さん、うらめしそう。
   行く先を仰ぎ見る。
    こんな感じでしょうか。八方池
  のあたりから、不帰の稜線を望む。
    う~ん。呼んでるよね、山が。
  真っ青な空。白銀の世界。紫外線
  がギンギンですよ、ほんとに。
    呼ばれま~す!
   ん?むこうから笑って、我々を出迎
 えてるヒトあり。
   あれ、そのヒゲ。おお、ケンさん!
 我らがケンさん、昨日より、写真撮影で、
 この山域に入山してたんだ。
    合流記念。ハイ、笑いましょう、
  カシャ!
    で、どう?写真のほうは。
    しばらく歓談しました。
    チョット早いけど。本日はこ
  こで幕営します。上ノ樺にて。
    白馬三山を背景に、最高の幕
  営地でしょ。どんなに立地条件の
  いい高級ホテルだって、こうはい
  かないヨ。素敵です。


                     自然がおりなす造形美。時間に余裕
                    があるので、つい、きれいな絵を切り
                    取ってみたくなり。
             
    翌日。
    日の出前には、みんなテントから
  飛び出していた。
  さ、いくよん!
   なにもかも、金色に染まる。
   五竜も染まる。
   ヒトも染まる。
    前進したくないよぅ。
    もっと見てたいよぅ。
    風も無く。
    音も無い。
    夢心地...。
    金色の光の中で。
    唐松岳、山頂イェ~イ。
  バイバイ。唐松岳。
  って、結構おっかないところで写真
 撮ってるのね。落っこちないように、
 気を付けてね。

  以上、ダイジェスト報告、森ちゃん
 でした。計画のKIDOさんありがとう。