―個人山行―

セイメイバン~岩殿山

期 日: 2008.10.22(水) 晴時々曇
参加者: 川野、工藤
行 程: JR相模原6:57==猿橋バス8:18==8:37奈良子入口—林集落上部ニ軒屋上配水地9:10--セイメイバン11:00~20—さくら峠12:00~05—高ノ丸12:15—トズラ峠12:35~13:00—稚児落とし13:40~50—兜岩14:30~35—筑坂峠14:55—岩殿山15:12~20—大月駅15:50
  • セイメイバンなる山名の由来、稚児落とし伝説は、みなさん良くご存知だろうから(?調べてもらうことにして)、ここでは省略する。
  • この山は以前、2度通過しているが、林集落から直接登れると聞いたので行ってみた。林入口バス停から下り愛郷橋を渡って、道なりに緩やかに登り、火の見櫓を左にいくと大きい民家に辿りつく。行き止まりかと思ったが、家の前を通り過ぎて左に登っていくと配水地があり、ここからが取り付きであった。(人家の方が教えてくれた)
  • その直ぐ先の植林帯でリボンがあり踏み跡がはっきりしているのでつい行ってしまい間違った。リボンと多人数が歩いた踏みあとに騙された。此処は左にちゃんと道があった。(間違ったパーティの踏み跡だと思う)
  • セイメイバンは展望のない尾根上の山頂である。
  • 稚児落としの岩壁に岩ヒバが多数生えていた。岩ヒバにはウチョウランが着生するそうだが、ここではどうであろうか?
  • 兜岩は面白いので岩場コースを下りた。兜岩の頭でツメレンゲをエミリンが見つけた。
(mt_kawani 記)
セイメイバン山頂 稚児落としからの岩殿山
稚児落としの岩壁 何をしとる?危ないぞ!(兜岩ノ頭)
兜岩下部トラバース 兜岩に爪蓮華