大丹波川・真名井沢遡行


記 録 :川野
期 日 :2007年8月26日(日)   
メンバー:川野(L)、小林、坂本、森田

 真名井北稜を登った(バリルート)ことは2度あるが、下山に自信がなく、赤杭尾根を下山するので止むなく電車でい
く。相模原発6時5分で立ち奥多摩線川井駅から、バスで上日向へ、北川橋を渡り、真名井北稜の取り付きを右に見
送って、とりがや橋から入渓した。始めはえらく水量が少なく感じられ、コリャー水遊びにきたのに駄目かなー、水が涸
れたらら引き返すか・・・と云いながら進んだが、最後の三俣まで水はあった。そこから10分程度で植林帯に出てシュ
ーズを履き替え、20分ハァ~言いながら急登して赤杭尾根の登山道に出た。しかし、こじんまりとした小型の谷であ
る。
 川野がリードできる沢はないかと「奥多摩の沢123ルート」で調べていたら、初級で人気度星マーク5ヶの真名井沢を
見つけた。小滝が続く沢登り入門コースで落差の大きい滝はないとあった。F1(5m)魚止ノ滝のみ川野が登ってロープ
を出したが、後は一箇所お助けシュリンゲを出した程度でフリーで登ってもらった。まぁー 良い腕試しというかトレーニ
ングになったのではと思っている。晴れの日であったが、涼しくて気持ちの良い遡行であった。最後登山道に出たところ
で、森ちゃんのリュックから、クーラーボックス入りキンキン冷えのビール(long)が出てきて大喝采!・・・
相模原でピザと生ビーで更に盛り上った。