【個人山行】 
海外登山  モンブラン(4810m)登頂報告書
【報告者】井山みつ子 
山域:フランス シヤモニー
期日:2013年7月5日~13日 (登頂日7月9日)
形態:ツアー登山 山岳ガイドが付き1:1で登山を行う
利用ツアー会社:株式会社アトラストレック
ツアーリーダー:村上洋介
国際山岳ガイド:林信之 
参加者:4名 井山みつ子・他3名
装備;冬用登山靴・運動靴・アタックザック30L位・防寒着・手袋・オーバー手袋・ロングスパッツ目出し帽・ピッケル・12本爪アイゼン・ハーネス・安環・ストック・ヘルメット・サングラス・ヘッドランプ・テルモス・日焼け止め・行動食・ナースエイド・他
 
【登頂記禄】
7月8日(月)天気晴れ
6時20分迎えの車に乗り出発した。1時間程でル・ファイエ(580m)の始発駅に着いた。そこからアプト式の登山電車に乗り素晴らしい景観を見ながら1時間10分ほどかけて終点のニ・デーグル(2380m)に到着。ここから登山が開始となる。私には林ガイドがついてくれた。8時50分出発。岩稜帯、雪渓などをゆっくりと登る。休憩を1回とり11時20分にはテート・ルース小屋に着いた。昼食は外で行動食のパンを食べる。食欲あり。11時50分、ヘルメット・ハーネス・アイゼンを着け、タイトロープで林ガイドと1:1で登って行く。1時間程登ると岩稜帯。雪がついていないのでアイゼンを外した。きつい岩稜帯の急登が続く。15時20分ようやくグーテ小屋(3817m)に到着。今日は所要時間6時間30分、標高差1437mの行程であった。グーテ小屋は今年から新しくなり、二段ベッドの布団も新しく、トイレは水洗できれいでした。食事は食堂おいしく食べられました。ここで水を1リットル5ユーロで買った。あすの準備をして眠りにつく。

7月9日(火)天気晴れ
2時、朝食を簡単に食べ支度をして外に出る満天の星空であった。林ガイドとタイトロープで2時40分出発。先に出かけた登山者のヘッドランプの明かりが続いている。ドーム・ドウ・グーテ(4304m)を越えたあたりで御来光を見た。ブァロ小屋(避難小屋)を過ぎ急登になってきたので、ストックからピッケルに替える。長い登りとナイフリッジを過ぎるとその先にモンブラン山頂が見えた。7時15分モンブラン山頂(4810m)に登頂。天気が良く無風状態である。山頂からは360°の展望で素晴らしい景色が目に入る。ここに立て、夢が叶ったことで感無量になった。林ガイドに感謝の握手をした。記念の横断幕を持ち写真に納まる。15分位で下山開始する。10時30分グーテ小屋に着き身支度を整えて、11時40分更に下山開始。急な岩場を下から次々と登ってくる人を交わしながら降りる。雪渓のトラバースをするところは落石が多く落ちているのが目に入る。ここでアイゼンを装着した。危険な場所なので林ガイドから走って渡るよう言われ急ぎ足で渡った。ようやく安全なところに出た。タイトロープを外し、雪渓をアイゼン無しで降りる。途中野生の羊アイベックスを見た。そして登山電車が来ているのが見えた。急いで乗り10分後には発車した。すぐに雨が降ってきて機関車の窓を濡らし始めた。車窓からの景色を見ながらこのモンブラン登山を終えホットしていた。昨日見た景色なのに気持ちが又違っていた。終点のル・ファイエ駅からは電車でシャモニーに戻った。
最後に
今回のモンブラン登山に挑戦して、天気に恵まれ目標が達成でき、そして無事に下山できた事はうれしいかぎりである。林ガイドの確実なガイド力と励ましのおかげです。ありがとうございました。無事に目標達成でき、かかわってくださった方々に感謝いたします。
 
始発ファイエ駅(580m)からアプと式登山電車に乗る
 
ニ・デグール(2380m)から登山開始
 
デート・ルース小屋(3167m)の前、装備を着けここからガイドとタイトロープ
 
新しくなったグーテ小屋(3817m)が見える。この手前に旧グーテ小屋あり
 
グーテ小屋の二段ベット。布団がふっくら気持ちよかった
 
モンブラン登山中の御来光
 
モンブラン山頂にて
 
ヴァロ小屋あたりから振り返る
 
林ガイドと一緒に記念写真
 
野生の羊アイベックス
 
街中の祝杯後の集合写真